Le8T逆ホーンに施工(izumiktaさん)

エンガワ真打をLe8T逆ホーンに施工。
Le8Tのフレームは厚くて丈夫なのは良いのですがデザイン上、上下左右に余裕が無いのです。
仕方なく細く切って貼りました(そのままではめくれてしまう)。
フェルトの厚みがあるのでバッフルに押し付けただけでしっとりとしたなじむ感覚が気持ち良いです。
ボルトを締めすぎないように注意して落ち着くまで待って再度締め直します。
この厚さのフェルトですと最初に締めたままだとややゆるすぎになりますね。最近こちらではゆるく締めるのが推奨されているようですが、ゆるすぎはいけませんよ(誤解を生むかなー)。


今、Le8T逆ホーンはAV用のセンタースピーカーになっています。いろいろ紆余曲折は有ったのですが一度試してみたらLe8Tから聞こえる台詞がすばらしく外せなくなってしまいました。
家のオーディオルームで一番長い時間(大半と言っても良い位)鳴っているスピーカーです。
再生したのは「ルパン三世 カリオストロの城」です(オイオイと突っ込まないで下さいね)。
最初は失敗かなと思いました、センターだけが鳴っているような錯覚でした。
でもこれはエンガワ真打を施工したことによりセンタースピーカーの支配力が強まったのでしょう。しばらくすると全体が落ち着いて、冒頭のテーマソングがより色っぽい!!
(ウーン、これではアニメおたくみたいですね・・・・)
このアニメのファンなら分かっていただけるかと・・・・・
私は決してアニメファンではなく、娘にオーディオルームを占領されて再生オペレータに回ってますから、その中でのお話です(必死に言い訳しているみたいですが)

とにかくGe3的影響力抜群のものですね。
Qシートのエンガワからの変更でもこれだけ違うものですから。
サラウンド再生においてセンタースピーカーの支配力が結構大きいのはLe8T逆ホーンを使って分かってはいたのですが、今回は更にその感を強くしました。


■続報

翌日になり更になじんできたようです。
再生は「TOY STROY 2」(またか!と言わないで下さい、娘に選ぶ権利があるもので)。
ディズニー&ピクサーものは音もしっかりと作られていますから結構チェック用になります。
台詞が更にリアルになってきました。所ジョージと唐沢寿明(日本語で再生してます)の唇の感じがより本物らしくなってきました。

これだけ影響力の大きいグッズは久しぶりです(金額的に雲泥大地結界棒は使えないもので・・・)。
ただ、あくまでGe3的影響力という範囲でと言うことになるとは思います。この掲示板で発言されている方々には無用だと思いますが、些細な変化と受け取る方がいても驚きません。ある意味私もその一人かも知れませんから。