スティックの太さまでわかってしまう分解能の高さにビックリ(埼玉県 DIA_1stさん)

もあれ1本で塗れる量について
私のシステムは7.1チャンネルサラウンドなのでスピーカーは8本となります。
更に後から取り付けたスーパーツイーターが8本あるので
とても1本では足りないと想定できました。
もあれは、紙製のユニットか、それ以外かで使用量が大きく異なります。
たとえ10本スピーカーがあっても
紙以外のユニットの場合は30mlで足りると思います。
私のシステムでは1本では足りませんでした。
ウーファーの口径は、38cm×2本、30×2の4本が紙です。
これを塗っていった所、38cm×2本は問題なく塗れましたが、
30cm口径のウーファーの1本目を塗っている所で30mlを使い切りました。
そこでもう1本を開けで塗りました。
その後20cmポリプロピレン製1本(ケブタエッジ)
ソフトドームツイーター3本、
ポリプロピレン12cm+ソフトドーム2本
アルミ製30cm2本、スーパーツイーター8本、
スコーカー10cmアルミ製2本
を塗りました
 
16本塗った段階で2本目は1/3位残っています。
但しリアのJBLはまだケブタエッジとホーンドライバーを塗っていないので、
私の場合は2本が適量でした。
更に、ケブタエッジの裏側を塗ると結構消費量は多いです。
5本のケブタエッジ使用スピーカーのうち3本は今回塗っております。
リアのスピーカーは高所にあり準備と根性と時間と
技術が必要なので正月にでもユックリ塗りたいと思います。
(本当は早く塗りたい気持ちで一杯です。)
 
塗り方ですが、容器をよく振ってから別の容器に移して塗りました。
筆は100円ショップで購入した絵を描くためのもので、太筆を使用しました。
垂らさない様に注意しながら塗りましたが数滴ケブタエッジに垂れてしまいました。
近くで見ると白い毛が黒く汚れてしまいましたがリスニングポイントから見ている
限りでは気にならないのでそのままにしました。

【写真左:もあれ塗布道具】
【写真右:村田のスーパーツイータ塗布後】
 
もあれの音質について
まずはメインスピーカーのJBL S3100に塗った感想です。
最初もあれは、塗りやすい38cmウーファーのみに施工しました。
そこで現れた変化は、ハイスピードになった感じがしました。
トランジェント特性が良くなった様な変化です。
ウーファーだけなのにもっと上の帯域が良くなったみたいです。
ドラムの飛び出しが凄く改善されました。
音がこちらに向かって飛んで来る感じです。
ドラムの皮が撓む様子が良くわかる様になりました。
又、低音の量感も増えました。
この為、この状態ではバランスが崩れ、低域過多になってしまいました。
次にスーパーツイーターの村田ES105クライオ処理版に塗って見ました。
今までスーパーツイータの存在を忘れる事が多かったのですが、参りました。激変ですね。
高音域がさえわたりました。
でも決して耳に突き刺さる感じがないのはさすがです。
もう一台ツイーターを買ったかのように高音が良く聞こえる様になりました。
そしてJBL S3100のホーンドライバーですが、
完全に分解して振動板のリスナーに向いている側に塗りました。
この時ついでにケブタエッジの裏にも塗りました。
これでこのスピーカーに塗れる所は全て塗りました。
さて、もあれ完全処理済の音はどうでしょうか。
凄い音がします。
このスピーカーは高音が最新のモデルに比べて大きく見劣りしていたのですが、
一気に最新のモデルと同等以上の音が出る様になりました。
特に気に入っているのはタンバリンが鳴った時に胴の小さなシンバルが何個付いているかわかるような分解能の高さです。
(実際に何個かまではわからなかった(惜しい))
そしてドラムのスティック同士を叩いた時に
スティックの太さまでわかってしまう様になるこの分解能の高さにビックリしました。
そしてクラシックを聞いた時はオーケストラの低音のハーモニーと言うかウネリが良くわかる様になりました。
 
凄い製品が出ました。まさに脱帽です。


【写真左:ケブタエッジ裡面塗布後】
【写真右:サブウーファー塗布後】
 
P.S.
翌日右チャンネルのスコーカーの音がものすごく歪んでいました。
原因は右チャンネルの振動板を外して取り付けた時に締め付けトルクを緩めにしたせいでした。
やはり振動板はしっかり取り付ける必要があります。
再度分解して、注意深くギャップに入れ、少しずつ叩きながら
センター出しをしてちょっと強めにトルクドライバーを使用して締め付けました。
ドライバーの振動板を分解すると知識のない人だと元に戻せなくなるので
コアなマニア以外はオススメしません。
私は以前JBLにスコーカーの修理を依頼しましたが、
何と1ヶ月と1日目に歪んだ音が出る様になった経験があります。
それ以降は自分でギャップの調整をする様になりました。
一度振動板をずらすと後の調整は結構大変です。
自己責任でお願いします。
トルクを強めにした後数日たちましたが、現在はご機嫌に鳴っています。