バージョンアップで購入した要石25です。
要石15の方はもともとあった1つをフォノイコに、今回のバージョンアップ対応のものをUSBDACに使ってます。
要石25とオリジナル要石3個+ブースターをどこにつなぐかを、真空管式パワーアンプとパッシブプリで試したのですが、入口に近い方が効くということ、空いている端子に差さないと効果半減だということをふまえ、要石25の方をパッシブプリに、ブースターの方を真空管の方に使ったのですが、どうも逆の方が良いようなのです。
要石25の方はパワーアンプのアース端子に自作のRCAアダプターで接続しています。
+側の接続も必要とのことなのですが、このアダプターはアースをRCA端子の+側と-側の両方につないであります。
この方法だと入力端子を分割しなくても、アース端子接続で問題ないなんてことはありませんか?
この状態で聴くと、、というか聴く前からすでにノイズレベルが下がってます。
音はパッシブプリに変えてから、ただキレイなだけの蒸留水みたいな音だったのが、きちんと実態感を伴った、多少毒のあるものに変化しました。
こういう表現が適切かどうかはわかりませんが。
真空管アンプのSNが明らかに変わるので、好みの問題以上に大きな効果があると思います。
うちの使い方はもしかすると適切ではないかもしれません、しかし、効果はものすごくあります。
きさ@Ge3:
自作のRCAアダプターですが、正確に理解したいの配線図を送ってくれませんか?
ごくごく簡単なマンガ程度OKです。
Depeche@埼玉さん:
こんなものなのですがこれで大丈夫なのか良くわかりません。
ダメだったら使うのはやめようと思って使い始めましたが、大丈夫そうなのでけっこう前から使っています。
フォノイコも同じもので要石15が接続してあります。
ダメだったら使うのはやめようと思って使い始めましたが、大丈夫そうなのでけっこう前から使っています。
フォノイコも同じもので要石15が接続してあります。
きさ@Ge3:
要石15は内部に特殊なフィルターが組み込んであり、それが+もーも使っています。
それを短絡させるとフィルターの効果は無くなり要石3となってしまいます。
短絡させたとしても機器に悪影響は与えることはありませんが、手作りでも構わないので是非+とーを使えるアダプターに変えてやって下さい。
要石の効果のGe3値は・・・
120.6pz | 要石 |
123.4pz | 要石15 |
125.5pz | 要石25 |
Ge3値は120p以上の差は凄い差になることは御存知ですよね。(笑)
ちなみに、簡単に使えるアダプターです。
RCA/ピン端子2分配アダプター 121.5p
RCA分岐アダプタ 123.3p