【雷智5ブレーカ】めざましい音質向上があった

投稿者:HH@東京さん
使用製品:雷智5ブレーカ(販売終了)


雷智5をブレーカに装着したところ、オーディオ装置においてめざましい音質向上があったのでご報告します。

まずは音質確認用にいつも聴いているソフトから波多野睦美『アルフォンシーナと海』。
聴き慣れたはずの波多野の声から、単に美しいだけではない重く豊かな響きが聞こえるようになりました。
声帯から発せられる音だけではなく生身の肉体の共鳴を伴った音、ソプラノとは明確に異なるメゾソプラノの、豊かな肉体性を伴った音、と言えるかもしれません。
同様に伴奏のリュート(つのだたかし)も、特に低弦において弦の振動の後にリュートのあの半球型の胴体を感じさせる共鳴がはっきり聞こえるようになりました。

次にGe3定番の鬼太鼓座『怒濤万里』1曲目。
三味線の前奏が終わって最初の太鼓の一撃で、そのスケールの大きさに驚嘆しました。
大きなホールに消えてゆく残響が見事に表現されています。
続く連打(Tutti?)では微妙なクレッシェンドとディミヌエンドがつけられているのに初めて気づきました。

雷智5のおかげでダイナミクスの微妙な変化を正確に再現できるようになったせいか、鬼太鼓座が非常に音楽的に聞こえるようになり、音質チェックのために聴き始めてもついつい最後まで聴いてしまう、ということがしばしば起きるようになりました。

最低音域の表現力も格段に向上しているようで、3分あたりから鳴っている巨大な太鼓の皮の揺れ、音にならないような空気のゆらぎも初めて感じられるようになりました。
雷智5装着以前は、鬼太鼓座を聴く度に最低音域の物足りなさ、と言うかもっと低い音も録音されているはずだという疑心暗鬼(笑)を感じ、サブウーファーの導入も考えていたのですが、それが解消してサブウーファー導入という茨の道から解放されました。

最後に古い録音からS.リヒテルが珍しくバッハの協奏曲を弾いたもの(1956年録音)。
リヒテルというピアニストはあまり好きではなかったのですが、ここでリヒテルが表現している突き詰めた緊張感、深い情感は素晴らしい!
共演したチェコフィルの弦の美しさも見事です。
この感動的な演奏&録音も、雷智5、もあれプラチナがなければ歪っぽい昔の録音、単なる演奏会の記録としか認識できなかったに違いありません。

(補遺)
BBSの情報を参考に、手元にあった初期型雷智二つを追加してみました。
付けた当初は音が滑らかになりすぎ、日本酒に喩えると米を磨きすぎて旨味も失ってしまった大吟醸のような印象で、あれれ???という感じだったのですが、数日経過後は表面のツルツル感が取れて、しっかり雷智5をサポートしているようです。


<Ge3スタッフコメント by きさ>

出てきたみたいですね。
あの2mくらいの巨大な太鼓の揺れが感じられるのですね。\(^-^)/
この間、聞かせてもらった時は「こする音」は完璧だったけど「叩く音」には少し遠慮がちな印象でしたが・・・
今回は「叩く音」でも完璧以上ですね。

現在のGe3値です。
128.81pz 鬼太鼓座
128.78pz バイオリン
128.88pz ボーカル
128.96pz ピアノ
もう、良いでしょう。(笑)

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