BBSにご投稿いただいたレビューを転載します。
投稿者:TAKE@ふじさわさん
使用製品:雲泥・うす、Qミルフィーユ(販売終了)
TAKE@ふじさわさん:
雲泥・うすが4セット届きました。
現在NASの下に雲泥を設置してあるので、市野式電源、STR-DN2030、HDDレコーダー、BDプレーヤーの下に設置を開始します。
(大地はないのですぐ下はオーディオラックになります。)
しかしSTR-DN2030には雲泥・うすはちと薄かった。
なのでここにはNASの雲泥を移植。
ラックの天板まで3cmあるから大丈夫でしょう。
市野式電源とBDプレーヤーは滑り易かったのでフェルトシールを貼りました。
NAS、STR-DN2030、HDDレコーダーはフェルトシールなしです。
NASとAVアンプに設置したところでNASから鳴らして見ると、密度感が少し上がったような感じで好感触です。
HDDレコーダー、BDプレーヤーは底面が平らではないので、一旦ラックをバラして凹凸を確認してから設置します。
(「蛙鳴蝉噪 滑り防止 SPに雲泥を貼る」が応用できそうですね。)
ラックを組み立てて鳴らして見ると、バラした状態より抑えられた感じに。
トレーニングが始まっているのかな?
続けてTIDALからQUEENのライブ、ボヘミアンラプソディーを。
音がすごくゆっくりとなる例の現象が始まりました。
久しぶりですがやはり不思議です。続けて色々曲を変えて聴いていきます。
音量を上げてもうるさくならないのでつい音量アップ(マンションだから気をつけないと(笑))
意外と早くトレーニングが終わったのでしょうか?
あまりにも自然に鳴るので、途中で市野式電源から雲泥・うすを外したら、なんか音がザラザラする。
もともと雲泥・うすなしで良い音だったはずなのですが、外したらやっぱり気づいてしまうのですね。
HDDレコーダー、BDプレーヤーはプロジェクターで視聴しました。
寿命2000時間のランプが1890時間経過しているのですが、一目見て色が鮮やかに見えます。
音の方は音量感がアップして、ネットプレーヤーとは逆にボリュームを下げます。
それでも低音がバシッと決まってLIVEものなどはなかなか快感です。
大地なしでこのパフォーマンスとは。
大地ありだと、、、うん、やりくりしないとな(笑
あとはtsunaさんがレポートした市野式テーブルタップに使いたい所ですが、どこも雲泥・うすを外せません。
あ、でも、全部3点支持にすれば1セット分確保できますね。
きさ@Ge3:
強度のGe3値を調べてみました。
小数点以下は四捨五入しました。
なかなか効いていますね。
今、思いついたんだけど・・・
写真の棚板にミルフィーユを貼るとGe3値が121.7pになります。
ミルフィーユを2枚重ねにすると125.3pなんですと!
貼るところは棚板の表でも裏でも構いません。
写真程度の棚板だったら1つでOKです。
大地の代わりにはなり得ませんが、かなり迫るでしょうね。
実は「2枚重ね」は裏技なのですが今回公開しますw、良いでしょう!
TAKE@ふじさわさん:
強度のGe3値の探索、ありがとうございます。
クアドラスパイアのラックは中々頑張ってる。
そして、ミルフィーユ「2枚重ね」の裏技!!
手元にQシート(販売終了)が残っているので、これを使えば棚3枚分のミルフィーユができそうです。
感謝です!
〜3日後〜
ミルフィーユが2cmX4cmなので、Qシートテープ4cmを2本並べる形で8層に重ねました。
オーケストラの奥行きがとんでもなく深い!
音楽もしみじみ届いて来る気がします。
一緒に3点支持化(HDDレコーダは底板の形状により4点支持)し、市野式テーブルタップにも設置。
雲泥・うすの有無で比較すると、無では一瞬聴きやすいと感じるのですが、ヒラリーハーンのバイオリンの緊張感が後退するので、tsunaさんのレポートにあるように市野式テーブルタップにも雲泥・うすは効いているのだなと感じました。
きさ@Ge3:
効くでしょう。
ラックの強度もカナリ重要でしょう。
合板21mmだと万全ですw。
MDFではダメで合板です。
安いのでOKです。