今回、設置したのは'94 Citroen Xantia V-SXになります。
感想になります。効かないはずがないと思っていましたが、やはりそのとおりでした。
ただ、本格的に効くまでにけっこう時間がかかりました。
◇取り付けは12月26日
取り付け前には脈々+車用要石1個が設置されていました。
付けてすぐに劇的な変化が来ると思いきや、たいした変化がなかったというのが正直なところです。
取り付け場所は写真のとおり、フューズボックスカバーの下の空いているスペースです。
しかしまあ、このスペースが車用要石15を付けなさいと言わんばかりの、まさにぴったりの大きさの場所でして、
これ知らない人はへたしたら、後付けで何か付いているなんてわからないのではないでしょうか。
実際写真でも、モノを知らないとどこにあるかわからないのでは?という気がします。
そして普段はその上にカバーがかかりますのでまったく見えないということになります。
そのまま、正月をはさんでいろいろなところへXantiaで出かけましたが、
なんとなく、少しずつ効いてきているような??
あ、そうです。カーオーディオの音は劇的に近いくらい変わりました。
純正なのに「ゲゲゲ?」と思うくらい細かい音のニュアンスが出るようになって、
BeatlesのOnly a northern songの周辺音なんか生々しすぎて気味悪いほど。。
(この音源、よくできてますけど実は疑似ステレオだからよけいカーオーディオ的には良いのかも)
Brian Wilsonなんてコーラスパートが全部はっきりと聴こえるようになって、
音楽全体のニュアンスも絶妙に表現されるようになりました。
オーディオ変えなくてもこれで十分と思わせます。
◇1月8日
なんかえらい変化が、、エンジンがビュンビュン回ります。
トルクが出るというよりもふけがいい感じ。以前よりも乗っててなんかこう愉快な感じ。
◇1月15日
もう車がかなり軽い感じ、V-SXじゃなく軽量なSXに乗ってるようです。
(と言ってもXantia乗りにしか通じない表現か?)
これが最終段階かなあと思わせる状態です。
とにかく調子のいい、トルク感もあるし、ふけがいいから馬力感もかなりあります。
だいたい20日くらいの様子見になりました。しかしハイドロのCitroenですから、
けして一般的な車とは言えません。だから時間がかかったんですかねぇ。
是非とも早く発売してほしい。もう1台の車にも早く付けたい。
よろしくお願いします。
(オーディオ用みたいに脈々の下取りがあればなお良いのですが、、、)
それと、別件になるかもしれないですが、茅蜩鼓粒の取り付けを写真のとおり改善しました。
やはりきちんと固定することは重要だと思いました。
上に4つ並べてボルトやナットなどで補強材を設置した形になります。
ほんとにエンジンから電気モーターみたいな音がします。
バランスがよくなるんでしょうかね。これはうちの7歳の子供にもわかるらしく、
モーターみたいな音がすると申しております。
では、これからも期待しております。