『すごい無意識』

10月の頭、足の骨折の治療が終了するのと入れ替わるように、頚肩腕症候群に。(^_^;)
背中から肩、腕と右上半身ほぼ全てに酷い痛みや痺れがあり、どうにも収まらなかった。

注射、薬、湿布、理学療法と、総動員での治療。
1ヶ月半を過ぎ、今は快方に向かっている模様。

7月に怪我をした時、思い当たることはあった。
でも、まるで入れ替わるように不調が続くのは・・・
自分で気づいてない何かがあるな、と。
体が緊急のメッセージを発しているな、と。
もう自分の中で確信してしまった。

そんな時に目についたのが梯谷メソッド。
梯谷氏が名付けた「メタ無意識」、これを替えることで、現実が変わっていくというもの。
その具体的な方法をレクチャー&トレーニングされているらしい。

「メタ無意識」は潜在意識の器のようなものだと、彼は説明する。
鯛焼きを作りたくて、粉にこだわったり、あんこにこだわったりして一生懸命作ったとしても、人形焼の焼型で焼いていたら、どんなに頑張っても人形焼しか出来ない。鯛焼きを作るなら、鯛焼きの焼型を使わないと。
全く当たり前の話なんだけど、自分のことって案外わかっていなかったりするものだ。
外(他人)から見れば、大きな看板掲げてるぐらいわかりやすいことも多々あるんだけどね。

それで、たまたま期間限定でアップされていたセミナー動画を見たので、自分でもワークをやってみた。
自己啓発セミナーとか好きじゃないし、ちょっと邪魔くさいとも思ったのだけど、やってみると結構面白い。

自分で気づいてなかったこと、間違った思い込み、蓋してたこと・・・いろいろ出てきた。(^_^;)
特に、「○○しなきゃ」「〇〇するべき」という義務型行動が多すぎることに「ハッ」とした。
でも、そういう自分の思考や行動の癖を知ると、修正していくことも可能になる。
知らんことにはどうにもならん。

そんな感じで、精神活動が活発化している今日この頃。
肉体の方も、もうちょっとで活動開始できるかなー

 

 

ワークの後、読んでみました。

すごい無意識「なぜかうまくいく人のすごい無意識」
梯谷 幸司(著)