Fountek FR89EXを聴いてみたい:2

BBSにご投稿いただいたtsunaさんのレビューを転載します。
「Fountek FR89EXを聴いてみたい:1」の続きです。


貼りものいきます!

フレームをアルミパイプで補強したかったのですが、スペース無さ過ぎで断念です。
「Qシート(販売終了)」をフレームの裏側に貼りつけて仮想補強です。
表に貼るとユニットの取り付け取り外しでバッフル孔にこすれて取れてしまいます。(o_ _)o

「黒アゲハ」をどうしたものかなと当たりをつけます。
約1/3枚を3枚ということになりました。

裏に貼ります。
以前は見かけで裏に貼っていましたが、
現在は表面に「もあれ」を塗る前提なので裏に貼るしかありませんよね。
「黒アゲハ」を爪楊枝にちょこっと着けて良い位置に持っていきます。
このやり方は以前の掲示板でどなたかに教わったのです。やりやすいですよ。(⌒∇⌒)b
ピンセットを使うなら非磁性じゃないとマグネットに引かれて危ないです。

4枚貼りたい気もしたのですが、
ユニットからの引出線(錦糸線)のところにスペースが無くて無理だと思いました。

「ケブタ」の空中切りです。
ハサミで切ったら毛が切れてしまって部屋の中が大変なことになります。(⌒▽⌒;)
先に両面テープを貼って「ケブタチップ」を作っています。
写真のようにケブタを立てるようにすると切りやすいです。
手を切らないように注意してくださいね。
以前 ”赤ケブタチップ” を量産しました。(T_T)非公開です

エッジ( 5mm角×4枚)とユニットのリード線(錦糸線)に
( 3mm角)ケブタチップを貼り付けてみました。

ここまでやるとかなり表情が変わる事もあるんですけどね~。( ̄  ̄;) うーん
「黒アゲハ」は落ち着いた音になってハッとしましたけど、硬さが取れません。

この後ダンパーに「もあれ」をたっぷり塗ってみましたが、あまり反応してくれませんでした。
「もあれ」を先に持ち込むと貼りものが付かなくて四苦八苦します。
アルコールで丁寧に拭き取れば何とかなりますが・・・。

FR89EXって結構頑固な人ですか?( ̄∇ ̄;) やばい?


「茅蜩・鼓粒」をくらえー!!

どうも、思った以上に強敵みたいです。
へんなキャビネットに入れたからかなぁ。

最近「茅蜩・鼓粒」を着けるのに銅箔テープを使うことが多いのですが、
銅箔テープで「鼓粒」を押さえつけているわけではありません。

ユニットの取り付け面に銅箔テープを貼ります。
「鼓粒」には銅箔テープをしっかり巻き付けます。

「鼓粒」同士もユニットとの接着もエポキシ接着剤を使います。

周囲にもエポキシ接着剤をしっかりつけて硬化を待ちます。

究極は銅箔テープの接着力で保っていることになるのですが、
テープだけで押さえるのはどうしても緩みが出やすく、
エポキシで固めてしまうのが良いと思います。
以前「鼓粒」を車のエンジンヘッドやブロックに貼ろうとして思いついたのです。
そのときは(マフラー修理用)耐熱ステンレステープを使いましたが、
ハサミが一発で切れなくなるので銅箔テープにダウングレードです。( ̄∇ ̄*)ゞ

エポキシ接着剤で直接貼ってしまうと、後で外したくなったときに大変なのです。
「鼓粒」の黒いカバーが裂けて悲しい思いを二度としたくないので、こんなやりかたになりました。
外すときには、銅箔テープを剥がしていくと、ユニットも「鼓粒」も綺麗に回収できます。
つまり貧乏性でこんなことになっているわけで・・・。m(_ _)m

これは効果がありました。\(⌒▽⌒)/
でも、低域がしっかりしてくるというより、高域の金属的な響が減少したのです。
好ましい変化なのですが、今までの「鼓粒」の効き方と違うな、という感想です。

「超結界機器用F1」をユニットに貼り付けてみました。
これは上質感が出てきて良いです。でも音の硬質な感じは変わりません。
躍動感というのか熱も伝わって来ない気がするのです。

ちょっと困りましたね、というのがここまでの結果です。(ーー;).。oO(わかんない)


その3に続く)