飛び散る情報 01 アナログ復帰

アナログ復帰のお勧め

個人的にはアナログレコードに強い推しを感じている。
面倒臭い、ソフトが少ない等ゝ乗り越える障害は多いが、
それに勝るメリットがあると思っている。

現在は、レコードプレイヤーをゲゲゲ的視点から考え直している所だが、
駆動系とピックアップ系で問題点を見つけたので、一緒に考えて欲しい。

まずは駆動系からだ・・・

知っての通り、日本ではテクニクスから始まったDD方式に完全制覇されてしまった。
一方海外(特に西洋)では、DD方式をは採用したメーカはごく少数だった。
何故、彼らはDD方式採用しなかったのか?!
単純に音が悪かったからだと思う。;
彼らには低音部に違和感を感じていたのだと思う。

Ge3では生活環境が進化に影響を与えて来た事を調べ来たが、
西洋人は洞窟での暮らしから石造りの家へと進みその中で暮らし進化して来た。
対して日本は洞窟から木と紙の家で暮らして来た。
これは低音域の感度差となった様だ。
簡単に言うと、西洋と比べると日本人感度は若干鈍い傾向があり、
これはGe3値にも出ている。

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オディオブームの終わり頃になって、やっと日本のメーカーもDDの問題点に気付き、
ベルトドライブ方式に戻ろうとしたメーカーもあったが、抵抗する時間は残って居なかった。

DD方式の一体何が悪いのか?

Ge3的には「トルク変動がノイズとして聞こえるのではないか?」と思っている。
「それはターンテーブルのイナーシャで対応済みだ。」との声が聞こえて来そうだが、
見かけや測定器では、一見安定していても、その変動が聞こえるのでは無いか?・・・
バスや戦車、いやジェット機でさえ、整備員達は感じるエンジンの傷などのノイズに近い様な気がする。

DDの開発者達も黙っては居ない訳で。
2極から多極化へといっきに進み、トルク変動が聞こえない仕組みを考えたが、
大きな違いは無かった。

DD方式はベルトドライブから糸ドライブへと、
まるで先祖返りの程を辿るが
その理由も、同じトルク変動が聞こえてしまうからだと思う。

飛び散る情報 02 DD方式?>