結界棒 Part 2(superbさん)

■装着8日目 (2006/2/18)
 
装着から1週間が経過し、ひとっ走りしてきましたので、改めてインプレッションを書いてみたいと思います。
この結界棒は、24時間後に100%の効果を発揮し、その後パーツ同士の調整に2〜4日かかるとの事です。その変化は徐々に訪れる性質のものと考えられ、やはり1週間は時間を置いてから評価するべきと感じます(つまり1週間経過してやっと本来のチカラを感じた様に感じます)。
基本的にこれまで感じた事について、より高い効果を体感しましたので、改めてインプレッションを書いてみます。以下、効果が大きく感じられた順(序列については2番目以降はほぼ同じです)になっています。

 

  • 静粛性の向上
    結界棒を装着して一番驚いたのが、この静粛性の向上ですね。エンジンだけでなく、走行中のロードノイズや、風切り音まで低下している様に感じます。
    特にエンジン音が異様なまでに小さくなりました。この減少は装着の数時間後でも体感する事ができますが、徐々に静粛性は向上し続け、1週間経過した現在は不気味なまでにエンジンの音が小さくなり、空ぶかしをしても2千回前後までであれば、殆ど(全く?)エンジンの音が聞こえません。
    元々V8と言う事もあり静粛性は高いのですが、FUGA用のVK45は静粛性よりパワーやフィーリングを重視したセッティングの様で、静粛性は他のV8と比較するとそれほど高く無い様です。
    スポーティなサウンドもご機嫌ではあったのですが、やはり高級車と言う事もあり通常走行では静粛性も求めたくなります。
    同社のアーシングブースター装着によっても静粛性は格段に向上し、実際これでも充分に納得できてはいたのですが、結界棒の装着で更に驚きの静粛性が得られました。
    具体的に書くと、例えばオーディオを消してドライブしていると・・信号待ちでは周囲の車のアイドリングやオーディオの音が耳に付くほど、走行中も周囲の車の騒音が気になる位で、車内は非常に静かな空間になっています。その為、オーディオもより小さな音で楽しむ事ができ、走行音やエンジン音に邪魔されることなく、じっくりと聴き入る事ができます。
  • エンジンフィールの向上/パワー感向上
    また、エンジン音の低下は単に騒音が減少したと言うよりは、エンジン本体のロス(フリクションや余分な振動)が減少したであろう事が伺えるものです。実際走行した感じでもトルクの出方が力強くなり、アクセルワークに対しよりリニアに反応する様になりました(ただ、これら変化は劇的なものではなく、あくまでマイルドな変化です)。
    また、レッドゾーン近くまで引っ張ってみましたが、従来4,000rpmを越えた辺りでややガサツな音質に変化し、ちょっとエンジンから苦しそうな音も聞こえていたのですが、これが全く苦しそうな音がしなくなり、どこまでもシューンとモーターの様に回る感覚に変化しました。
    感覚的には以前ロータリー車に5年ほど乗っていましたが、それに近い感覚です。
    空ぶかししても、以前は4000rpmを越えると明らかにエンジンから苦しそうな音や振動が出ていました。が、今は5000rpm以上引っ張っても嫌な音や振動は殆ど感じられず、エンジン内部でどんな変化が起きているのか、不思議に感じます(空ぶかし自体、エンジンにはあまり良くないですが・・)。
    さきほどフル加速をしてみた所では、6千回転までストレス無く静かにヒューンとエンジンが回り、その音質も非常に滑らかなものでした。
    個人的には、この変化だけでも大満足です。
  • ボディ剛性感の向上
    これは比較的装着直後に感じられた変化です。FUGAは元々レーザ溶接の採用やスポット溶接ポイントの増設等によって高いボディ剛性を誇りますが(事実、前車BCNR33 GT-Rと比較しても明らかに剛性が高いと感じました!)、更にボディの剛性感が増し、路面の凹凸がよりダイレクトにドライバーに伝わってくる様になりました。
    ボディ剛性の向上は、足回りがより正確に路面を捉え、ドライバーが意志通りに車をコントロールする上で非常に重要で効果の高いポイントです。
    直進はもとより、コーナリングでのスタビリティ向上はより顕著に感じられ、まるで運転が上手くなったかの様な錯覚さえ感じられます。
    それだけ車がコントローラブルになっている、と言う事かもしれません。
    また、ブレーキの効きも以前より良くなった様に感じ、ブレーキ自体やタイヤのグリップが増す等の相乗効果が出ているのかもしれません。
    また、ボディ剛性が向上した為か、内装からのビビリ音がかなり減少しました。従来、1時間前後走行を続けるとボディがややよれてくるのか、内装が少しビビり出すのが気になって居ましたが、これが無くなりました。また、音楽を大きな音で聴いた時にも、同様にビビり音が気になる事がありましたが、ゼロにはならないものの、これが緩和されました。
  • 走行安定性の向上
    おそらく色々な効果の相乗効果だと思われますが、走行安定性の向上を感じました。
    ハンドリングが以前よりクイックになりつつも、直進をしている時は直進安定性が増しており巡航が非常に楽になりました。
    静粛性の向上とボディ剛性感の向上も相まってスピード感は数割減少し、メータを見なければ一般道で3桁km出てしまう事はしばしば・・慣れれば問題無くなりますが、装着直後は速度超過に注意が必要です。
  • ヘッドライト照度の向上
    これは既に何度かレポートをしていますが、ヘッドライトの照度ははっきりと向上している様に思います(フォグを含め4灯HIDなので、フィラメントに関しては変化は未確認です)。
    また、色味も以前より白っぽく変化しています。
    ただ、FUGAの純正HIDは結構黄色く、なんだかハロゲンみたい・・この変化を持ってしても他車と比べると若干白さが足りません。
    まだ新車と言う事もあり、もう少し使うと色味も落ち着いてくる様に思います。
  • 乗り心地の向上
    乗り心地に関しては、ショック等の足回りや、ブッシュ類にも効果が出ている様で、少し大きめの段差を乗り越えた時や、路面の凹凸を拾った際のフィーリングがはっきりと向上しました。
    具体的には、従来段差を越えた際等はショックを吸収しきれず、少々「ゴンッ」って感じで衝撃がボディに伝わってくる事が多かったのですが、これが緩和されて、大変滑らかでスムーズなフィーリングに変化しました。
    例えば毎朝通勤でやや大きな段差を越えて車を駐車場に止めていますが、どんなにゆっくり入っても段差で「ゴンッ」て音がしていたのが、「コクッ」という柔らかい音に変化しました。
    ただ、ダンパーに関しては滑らかさが増し、更にスムーズでややソフトな乗り味にはなったのですが、個人的にはもう少し固い方が好みなので、EBIO等のイオン系パーツをショックに巻き増す等して対処(ダンピングを強くする)を検討中です。
  • オーディオ音質の向上
    これは興味深い変化なのですが、装着直後に感じた事としては、音のエッジが柔らかく変化し、よりナチュラルな音質に変化した様に感じました。
    これはデッキやアンプに効いたと言うよりは、スピーカ自体に何か変化が起きている様な印象です。
    その後2〜4日目では、何故か音のバランスが狂った様に感じになり、何というか、あまり鑑賞したく無い様な音になってしまいました。
    音が悪くなるなんて・・と少しの間オーディオを消して乗っていました(その為、余計に静粛性の向上を強く感じました)
    で、本日約1週間が経過し再びオーディオを聞いてみると・・不思議な事に音が良くなっているのです!
    音の悪い時期を挟んでいますので、どれぐらい向上したかは判断が難しいのですが、以前と比較してより透き通ったクリアな音質になった様に感じます。
    結界棒によって内装のビビリ音なんかも幾分緩和されており、鑑賞の為の環境も改善しており、よりオーディオ鑑賞に適した環境に変化。
    オーディオは性能が安定するまで、少し時間がかかるのかもしれません。これはもう少し様子を見てみる必要がありそうに感じます。

■装着2週目 (2006/2/21)
装着2週目に入り、もう効果は落ち着いてきた頃かと思いきや、更に効果が上がってきました。 
特にオーディオの調整には時間がかかる様で、昨日あたりから音質がかなり変化し始めました。表現が難しいのですが、ダイナミックレンジが広がり、より透き通った音質に変化・・バランスを取り直したかの様な音の変化です。
 
また、パワー的な変化も不思議な事に強く感じられる様になり、いつもの調子で少し強めに踏むと、加速の違い(結構加速が力強くなっている)から上体が軽く反ってしまうほどです。
ハイオクくんやEBIOでのトルクアップと異なり、踏んだ瞬間(ごく初期)からレッドゾーン近くまで全域でパワー感とスムーズさが増しており、エンジンに何か変化が起きている事をはっきり感じます。
ヘッドライトについても「明るさ」と「白さ」が僅かにですが更に増した様に感じます。
ウーン・・変化はまだまだ続きそう・・(@_@;
 
一旦結界棒を取り外して効果の検証をしなければ・・と思っていましたが、その必要はもはや感じられません。。装着前とは全く違います!
でも、一応やってみますが・・
もうしばらく、効果が落ち着くまで様子を見ることにします。

 

>>> Part3へ続く