この度のショートピン(鼓筆)の感想その1です。
まずピンの外見ですが、コレットチャック式で重量もあり高級感ありありですね。コレットチャック式も安心で使いやすいです。で、先ず、自作長岡式パッシブプリに使ってみました。
装着してすぐは…、変化がわかりません。パッシブだからか?2週間経ちますが変わった気もしますけれど自信はありません。
次に、夜や小音量再生時に使うベリンガーのミキサー、ユーロラックUB502に装着すると、こちらはすぐに静かな空気が漂い出しました。
音質は自作プリとベリンガーでは後者が元々中低音の張り出しがあった(自作プリは線が細いということの裏返し?)のですが、音質が似通ってきました。い や、焦点はこちらの方が合っている気がします。数日するとスピーカーからの声の位置が以前より下がって聞こえるようになりました。これが良いことがどうか よくわからないのですがとにかく位置が10センチほど下がりました。今後セッティングの変更が必要になってきそうです。
フォノイコライザーアンプ:サンバレーSV6のMM入力に2本刺したところ、効果はわからず。しかし、1本をこちらに、もう1本をUB502に装着した場合は、静かな空気が漂います。1本で十分効くということなのでしょう。
CDP:テクニクスSLP1300のアナログ入力部に2本刺したときも効果はわかりませんでした。
現在自作パッシブプリに2本刺して検証中です。
蛇足ながら
私は要石(CDPに繋いでます)と丸の効果ももう一つわかっていません。要石はアンプに繋いだ方が良さそうですが、モノアンプなのでもう一つ購入する必要 がありそうで、現在思案中です。丸は体には激効きで、筋肉痛、打ち身、細かい傷などに重宝しています。「昔アロエ、今は丸」という感じです。エンゼル ファーとともに毎日持ち歩いています。しかしオーディオ機器においた場合の聞き所(勘所?)が要石ともどもはっきりわからないでいます。
写真はシステム全景です。
上段は
ADP:プロジェクト2experience,
DAC:サンバレーモデル2
中段は
CDP:テクニクスSLP1300
フォノ:サンバレーSV6
プリ2:ベリンガーUB502(これを先に知っていれば1を作ることはなかったでしょう5千円で買えるなんて信じられません)
中下段は
プリ1:自作長岡式PC5改
パワー:フライングモールDMD−100
最下段は
チューナー:ケンウッドKT880
カセットデッキ:アカイGX73
床と最上段にはストーンヒーラー,その他各所にケブタ、エンゼルファーが配されています。
スピーカー:自作スーパースワン、スワン、テクニクスSB7000
上写真が全体の並びです。8畳間と一部リヤスピーカーが続きの6畳間に入り込んでいます。北国の築25年の家の悲しさで、煙突付きストーブをこの位置に置かないと部屋が暖まりません(付けないと氷点下)。
スピーカーへ熱の影響は少ないのですが、煙突が鳴ります。煙突に繭を置くと燃えそうなのでレゾナンスチップスノウを貼っています。
左写真の様に室内用に繭を壁に付けていますが本棚かCDラックにも付けた方がこの場合よろしいでしょうか(天井に繭を着けたところ浮き雲はほぼ不要になりましたが位置を大幅に変えて残してあります)。
下写真2枚はプリとフォノへの装着例です。ベリンガーの方は横着して変換プラグをかましていますがこれでも結構いける音です。この写真ではフォノに要石を 付けています。フォノはボリュームをあげるとブーンという音(ハム?)が聞こえるのですが対策としてはアース工事が必要なのでしょうかね、要石とショート ピンでは難しかったようです。