札幌のNさんから第二弾報告

 ベリンガーUB502へのショートピン(鼓筆)装着を中心に聴き込んでみました。結論から言うと、自作プリを完全に抜き去りました。比べると自作品は高音が キンキンして、低音も押し出しがなく、特に今までより高音の品がなくなったように聞こえました。裏を返すとUB502の品位があがったようなのです。これ で自作品はお蔵入りとなりました(泣)。

 要石も躊躇していたパワーアンプへの装着をやってみました。モノアンプの左側のみの装着ですが、今回は違いがわかりました。ショートピンとの相乗 効果ですが、空間認識がより出来るようになりました。ノイズが下がるというより(実際ノイズに関しては変化を感じません)漂う空気を変えるという変化は ショートピントとも共通する変化のように感じました。試聴ディスク「ジョアン・ジルベルト ライブ・イン・トーキョー」では彼が頭を上げ下げする様子、体 を前後に動かす様子が一瞬映像で見られた気がしました。これでは両チャンネルに装着するとどういうことになるか期待が高まります。

 画像は要石をフライングモールDMD100に取り付けてみたところです。白い花がいっぱい咲いてます。効果が確認できたところで筐体の一部をヤスリで削って取り付けました。脈々はどうしようかなぁ。