8cmフルレンジ逆ホーンでなかなかの効果があったので、すぐにメインのPMC FB1とセンターのTB2Cに取りかかります。
こっちにはすでにQシート版のエンガワが施行してあります。
まずは施行前の音出し。試聴ソフトは同じマクロスF 娘フロ。
うわ、なんか音がザラザラしてる!!
試聴前にケーブルの接続がうまくいかなくて端末の銅棒をペンチで曲げているのでそのストレスもあると思うのですが、これはちょっと我慢できない。
あわててエンガワ真打ち(ケブタフェルト・シール)施行。
よかった!!
スムーズに音が出て来た。
それから8cmフルレンジ逆ホーンと同様低音がすごく良いです。
逆ホーンだけ聞いているとこれで十分じゃないかなと思ったのですが、やっぱり私は低音が好きみたいで、FB1 すごく良くなりました。
低音だけじゃなくて、中音がすごく充実します。
滑らかなのに張りがあってキレもある。
音楽の時間に腹の底から声を出せ!って言われたことがありますが、歌手のひとはしっとりとした歌でも腹の底から声が出ているのだなーと感じることができます。プロってやっぱりスゴイ!!
Qシート版のエンガワのときに「スピーカーが自由に鳴っている」とコメントしましたが、エンガワ真打ちではその向こうの歌手の歌、奏者の音楽がグッと近づいてきますね。
エンガワ真打ちの威力を実感しました。
ちなみにFB1のワッシャはギザギザが付いていて、これもイマイチ締め加減が
わからないので、音を出しながら指で軽く締めてみました。
緩すぎると指がびりびりするので、そのときはちょっとだけ締めてあげます。
出張続きでろくに聞けない状態が続きましたが、たまに聞くと
「なんかエライ音が良く鳴っているなー」と感じました。
うまくコメントできませんが、個々に感じることは
透明感が上がっているのだけど、密度が濃い。
おなじボリュームなのに音が大きく感じる。
ユニットの近くで聴いてもうるさくない。
しっとりとした音楽も、元気な音楽もどちらも楽しく聴ける。
低音が深々と響いて嬉しい。
女性ヴォーカルが色っぽくてすごく嬉しい(^^;;;
それから、ヒグラシなどは施行後音出ししなくてもトレーニングが進むということですがエンガワ真打ちは音を出していた方がトレーニングが進みやすいみたいだと感じています。