CD用響人柱レポートその2
紆余曲折、試行錯誤の末、以前イベントで体験したような、滑らかでぎゅっと密度感がある生々しい音が出てきました。
こちらのスレッドを参考に以下を実施。
(1)他のアクセサリーを外す
(2)足元を固める
(1)についてはプレーヤーを寝室のDV8300と入れ替え。(奇しくもakaayuさんと同じ機種に)
プレーヤー内外、アンプ類の外側の貼り物を撤去し、プレーヤー内の撤去部には念のため青Qを塗布。
但し、試聴の結果、電源スイッチだけは他メーカー品を残すことにしました。
(2)についてはクワドラスパイアのラック→→御影石とシナ合板のボード→雲泥→DV8300という構成になっています。
これはもとから変更はないのですが、DV8300は底面がフラットで丈夫なため雲泥がより効果的かと思います。
ようやくCD用響の効果を自宅でも確認できて一安心。
前プレーヤー比でももちろんgoodです。
CD用響を外すとその音のまわりに余計な音が散乱してボケるというか少しうるさい感じもあり。
CD用響を付けると散乱していた音が凝縮され、ノリの良い音になる。
ボーカルも良いですが、バックのギターなんかもかなり良い感じです。
マルチ録音で位相が××なJ-POPなんかも結構行けますよ。
映像について。
CD用響を付けると、精細感が上がる訳ではないのですが、はっきりと映っているのに輪郭が柔らかくなり、
背景などボケる所はしっかりボケて立体感がアップします。
そういえばプロジェクターを480Pから720Pに変更したときに同様の印象を受けたことを思い出します。
質感的には、化粧のノリもわかるくらいで、良いのか悪いのか(笑