投稿者:K.T@埼玉さん
使用製品:もあれプラチナPlus
もあれプラチナPlusを塗ったら滅茶苦茶変わったので、調子に乗って塗りまくり、AMP内部配線用の小さな真空管ソケットにも塗った。
すると、電源やパワー系、SPには感じなかったが、内部配線に塗ったらオイルのぬたっとした感じ(シリコンの粘性?)がまとわりつく感じがする。
バイオリンやピアノのあの乾いた音、シャンソンやカンツォーネVo.のあの嗄らした感じが出なくなってしまった。
残念なことに、みんな16歳のツルツルでぴちぴちで、つるんとしてるのが謳う様になってしまった。
おそらくシリコンの特性なのではないかと思う。
綿棒も入らない様なあまりにも細かい所に塗ってしまったので、取り除こうとしても思うように取れない。
昔のPCクリーナーのような物を使えば落ちるやも・・・
しかし、現在は販売終了しているので手に入らない。
その類のモノでシューッとするしかない。
塗ってしまったシリコンオイルは物理的に取れないので、きさ氏に相談してみると非物理的にとれるというのでお願いしてみた。
すると「この音を待っていた!」というような音が出てくるようになってしまった!!
きさ氏の言う「ポン」でもあれプラチナPlusを塗ったのを「無い事」にしてもらったはずなのに、塗る前より良くなってしまったのは何故だろう?と相談すると「もあれプラチナPlusのシリコンだけ「無い事」にしたからプラチナその他が効いてるんじゃないだろうか?」との事。
薄く塗るのがコツと書いてあるけれど、筆で塗るのでも多いので、筆でもあれプラチナPlusを一滴掬い、更にそれをティッシュや布に取ったもので、目的の箇所を磨き上げるようにして塗るのが一番いいように思う。