投稿者:Kata@長野さん
使用製品:超銀蛇シールド(販売終了)
芋蔓DQの時と同じく、一旦RCAケーブルを「ラダーケーブルBL型8段ラダー」に戻し、半日経ってから試聴しました。
(BL型ラダーケーブルは、ラダーケーブルの最上位機種で、ベルデン・モガミ・バイタルなどのRCAケーブルと比較して、その情報量の多さとエネルギー感の強さから、これまでメインのRCAケーブルとして用いてきたものです。除電フェルト・大黒アゲハ(販売終了)・ケブタテープ(販売終了)、もあれプラチナPlusのチューンを施してあります)
音を出してみると、なんとも心地よい音です。
やさしく柔らかな低音がふわっと広がり、立体感のある音場に包み込まれます。
ピラミッド型の音質バランスは、本来モニター的でシャープな音質の805Dを、まるでタンノイのSPを聴いているように感じさせます。
あまりにも心地良いので、ほんの少し聴くつもりだったのに30分も聴いてしまいましたw。
このままでも良いかと思ったくらいです。
「BL型ラダーは、やはりすごい。銀蛇危うし」などと思いながらw、「超銀蛇シールド」にケーブルを変え、1時間ほど経ってから音を出してみました。
もう音の明瞭度が全然違いますw。
なんてクリアな音。生音ですw。
加工されたオーディオ的美音から、生の音に代わってしまいましたw。
とても同じ音源とは思えません。
分解能とか情報量とかの比較をすることがアホらしくなります。
生音を前にして分解能もなにもあったもんじゃないだろう、という感じですw。
BL型ラダーの名誉の為にあえて付け加えるならば、BL型ラダーの音の心地よさ、オーディオ的美音も、充分に「あり」です。
CDをカセットテープにダビングし、ちょっと劣化した音の方が何故か心地よく聴こえた、という感じが近いかな?
ただ、音質的には頭打ち感を強く感じてしまいます。
「超銀蛇シールド」生音実現の壁を突き破ってくれるケーブルです。
<Ge3スタッフコメント by きさ>
>とても同じ音源とは思えません。
>分解能とか情報量とかの比較をすることがアホらしくなります。
>生音を前にして分解能もなにもあったもんじゃないだろう、という感じですw。
同じ思いで作っています。^^;