取付から1週間の長編レポ(京都府 あそーさん)

電撃 アーシングブースター

レポート その1(2005/3/3)

アーシングブースター(要石)が我が家に到着。市街地往復約10キロ走行で復路を装着走行。

往路は蛍イカのエージング終了を実感。もう何日かこの感触を楽しみたいと惜しみながらも、中継点で結界棒を一旦外し、簡単に取り付け終了。

エンジンルームを眺めると既に7〜8本増設アース線があり、自作ノロジー風コンデンサー形式プラグコードも含め各々結構な効果に喜んだことを思い出す(車の下に潜りこんでマフラーとボディもアース線つなげて排気効率・パワー上がって静かになったな〜等と)。もうこれ以上必要ないぐらいアース対策したつもりのマイカーであったが・・・。

期待に胸膨らませエンジンをかける。アイドリングが600とやけに低くなっているが、ドーンと落ち着いている。予想はしていたがなんだこの静けさは?。音が静かなだけではなさそうな雰囲気。

空ぶかしするとアクセルレスポンスが明確に良くなっており、タコメーターの跳ね上がり方が尋常ではない。期待通りの「ヒューン!ヒューン!」というターボのようなエンジン音で、昨日までより楽器の大きさが一回り太くなったような太くかつ滑らかな響きにトルク増強を確信しDレンジへシフト、スタート!(^^)。

時間がなく市街地走行のみなので使用回転は低中速域。
アクセルをあまり踏み込まないでも異様なぐらい静かに、しかしシュワーン!と一気に加速する。明らかに又も速くなっている!。今まで電気系統の科学チューンは色々やっており、冷静に何度か試すが半端でない変化だ。しかし滑らかなのでメーターを見ないと騙されそう。それにしても何だこの静けさは。

そして車を走らせ始めてびっくりした変化は車体がシャキッとして、ハンドルが何かで丁度いいぐらいに固定されたようにピタッと安定していることだ。曲がる。しなやかになっている。なんだか車体全体に、つまり電装品以外にも顕著な影響が出ているのは間違いないぞ。何なんだ?一体・・・。しかし、試したいが時間がない。

1度だけローで60�まで全開にする。まだ高回転域は学習中のようでガサツな部分があるがそれでも一気にこの車では未体験の加速で最高の速さ。

車をガレージに入れると排気ガスのよく焼けたいい匂いに思わず微笑む。これも初めての匂い。フェラーリみたいといったら大げさか。

しかし、2日後車体の各部に初体験の色々な変化に驚かされることになるとは思っても見なかったのであったた・・・。

レポート その2(2005/3/4)

試走時間が短かった初日に気づいたこと後数点思い出しました。

 1 初代要石はアクセルを話してもしばらく同じ勢いで走り続け、慣れるまで車間つまり気味だったが、アクセルを話したらちゃんと減速してくれる。

 2 カーオーディオは純正殆ど無改造だが、ローエンドがグンと延び、中高域も著しく情報量が増え、何より音の産毛が増えさらに車の外に音が広がった。定位もくっきり、車内に浮かんでいる。凄く生々しいですね。でも自然体。これはオーディオ用プロ要石絶対買うぞ!。

レポート その3(2005/3/4)

以外と大事なことを言い忘れてました。初日3月2日から今日4日まで天候は曇天の小雨混じり。晴天になればもっとシャープに加速するのは間違いなし!。エアクリーナー(スポンジ式)もボチボチ洗うか!。

レポート その4(2005/03/06)

2日目トレーニング終了後、家族4名乗車での市街地走行での感想です。

 1 車外に出て車の前に立っても、さらに高級車になったようにエンジンの音がかなり静かで滑らかになっている。

 2 曇天時々小雨の天候にも拘らず、加速がさらに良くなり最高。トレーニング終了か、高回転域も滑らかでシャープに一気に吹け上がる。今までの電気系統チューン史上最高の変化!。

 3 エンジンの回転の上がり方や静けさから、電気を水に例えるとパイプ掃除したように綺麗に管から水が吹き出る感じ。弱い流れも強い勢いも。

 4 これらエンジンの感触は、まるでエンジンの内壁が綺麗な鏡面になったような感じで、オイルにも何かいい影響が出ているようだ。

 5 微妙なアクセルワークがしやすい。

以上短時間のドライブで感じたエンジン系統の変化です。しかしさらに驚くべきは、車体各部にも色々な変化が出ているのです(^^)。

レポート その5(2005/3/7)

さて、前回に引き続き車体の変化です。本日追試で1名乗車でも確認しております。

 1 車体の直進性が強化される。

 2 ハンドルを切って曲がり始めるまでの時間が0・1〜0・2秒早くなった。

 3 アスファルトの浅い凸凹の衝撃が少なくなっている。サスの初期作動がスムーズになった。タイヤも確実にしなやかになっている。

 4 歩道の縁石上片輪駐車から降りる時の大きな衝撃に対してもスムーズにフワッと着地。

 5 コーナーのロールも少なくなったような。

これらの変化の中で妻のレベルでは判りにくい部分もあったようですが、乗り心地が良くなったのは感じていました。総じて特に流体が関わる車体の運動性能も間違いなく変化を確認。あっぱれ!、御見それいたしました(^^)!!。

レポート その6(2005/3/10)

アーシングブースター、微妙なものも含め好変化が多すぎてピックアップに困っています。今回は電装品類の報告をいたします。

 1 ヘッドライトが明るくなった。

 2 他の灯火類や室内灯も明るくなった。

 3 愛車のヘッドライトの
     ロービーム HIDの青白色が薄青白色(ブルーダイヤ?!)に
     ハイビーム ハロゲンの黄白色が白色に
   と色温度が高い方へ変化してくれました!。

 4 総じて灯火類は夜見るととても綺麗に見えるのですが。街の灯が全部こうなった夜景を見たいと思う。

 5 キーレスエントリーの受信稼動範囲が広く遠くなった。

 6 ラジオの受信レベル向上。確認できませんが、おそらく無線をやっている人なら不感地帯になりやすいガード下や市街地で差が出るかもしれませんね。

  7 なんといってもオーディの音が最高!。情報量が増え、車のボディやガラスを取っ払ったよう。ローエンドが明確に伸びたので純正SPに黒アゲハを貼ろうと思います。

他にも色々出てきそうですが、現時点私の車ではっきり確認できた例を以上ご報告いたしました。夏場のエアコンの変化も楽しみですね。

レポート その7(2005/3/10)

アーシングブースターを取り付けて絶好調の愛車!。
しかしなんか気になるのでエンジンルームを空けると、以前バッテリーの±を繋いで付ける逆起電力装置がジャマに見えて仕方がない(中身はコンデンサーでした。)

まろさんに問い合わせたところ、
  「ブースターの作動スピードが遅くなっている可能性がある」
との回答ですぐに取り外して試走。

おっ!、エンジンの音がさらに静かになり加速力も1割排気量が増えたようにアップ!!。登坂力、クリープ力も増し、さらにシャープな走りに!。結界棒の効果も大だが0〜60�加速を計測すると3?モデル(210ps)や2?新型アブソルート(200ps)のメーカーデータよりずっと速い!。メーターの上がりが速いのなんの・・・。

また、例の車体全体の変化もさらに明確になり、カーブやブレーキが楽しくて仕方ない。灯火類の明るさや品位もさらにアップ!。

さらに驚いたのがオーディオの変化!!。音場がさらに空間を広げ、微細音と産毛が増え、音像明瞭、綺麗で立体感に富みゴージャスなサウンド!!。またまた参りました。1粒で2度おいしいじゃないけど貴重な経験でした。ちなみに外した装置は2万円近くするので仕事の車にまわしましたが微妙な変化でした。

いよいよアーシングブースターの本領発揮全開だ(^^)!。