■ きさの勝手に診断 A氏@東京さん その2
その後、足元の写真が届きましたので、追試しました。
先ずは前回の写真から、それぞれの棚板の強度を調べてみました。
119.3p | ワイヤーラックの棚板 |
113.4p | 6mmの合板 |
102.8p | インシュレーター |
119.1p | コーリアンボード |
103.0p | マグネシウムのボード |
ワイヤーラック付属の棚板の強度に達していないのが残念です。
コーリアンボード以外は外した方が良いですね。
インシュレーターはアキュフェーズのパワーAMPに付いているものは12
それ以外はねぇ〜?! まぁ、
製品に付属しているインシュレーターの平均は102.8pです。
でないと2,3000円の安いインシュレーターでも「効いた!」って訳ないですよね。^^;
試しにP-
このトレーニングには3日くらいですね。
問題はキャスターですね。
これが85pで、先ずここで性能が大幅にスポイルされてしまっています。
そんなに移動させる必要がないのだったら、速攻で台車を外すのがお勧めです。
台車、カーペット、インシュレーターなどを撤去して、
杉材のブロックなどをSPの足に使うコトをお勧めします。
● 杉のブロック
このような杉のブロックを使うのです。
この時に注意するのは繊維の方向です。
とにかく上下方向です。
元々木が生えていた方向、つまり根の方を下にして置く方が良いことは良い訳ですが、
それを気にするよりも、横方向の方が絶対にダメです。
振動の伝達速度が違い過ぎますね。
● 木目の方向が重要です。
同じ意味で、杉のブロックに飾りに別の板を頭や足元に使ったモノがります。
これはオーディオ的には無意味です。