エネルギーの違い その2

発電の仕方によるGe3値の違い

エネルギーは何からそのエネルギーを得るかの違いが重要で、
品位も違って来て、それが味の違いとして感じられる訳だが、
例えば電力も、その発電方式でGe3値が大きく変わるようだ

発電方式 オリジナル 浄化後
水力 73.1p 76.3p
風力 61.3p 102.3p
潮力 60.2p 61.3p
火力 50.3p 61.0p
燃料電池 37.5p 37.6p
原子力 31.1p 33.7p
太陽光 28.6p 27.6p

原子力が低いのは仕方が無いとして、太陽光発電が低いのは解せないのでしつこく調べてみた。
出て来た答えは現在の太陽光パネルが利用出来ている光のスペクトラムが狭とのこと。
太陽光の50%くらいしか使えていないかららしい。
風力発電の浄化後のGe3値が高いのは謎だ。

オフグリッドを目指して太陽光パネルを設置するのも考えモノですw・・・


美味しい熱源はどれか?

今回の話の発端となった料理に適した熱源の話に戻って来た訳である。(笑)

Ge3値が100pの熱源を使った場合を想定した値だ。

熱源の種類 オリジナル 浄化後
薪がま 86.9p 86.9p
ガス釜 85.6p 89.6p
ニクロム線 64.6p 68.4p
セラミック 53.4p 61.6p
IH 46.2p 59.2p
ヒートポンプ 42.8p 39.2p

薪での釜が良いのは想像がつくが、IHとヒートポンプの値が振るわないのは意外だ。

ゲゲゲ的には「味よりも見栄えの料理人は使いたがる」なんて嘯いていたが、
いよいよ信憑性を増して来ましたな・・・なんたね。(爆)

結局、コネクリの順ですな。

手入れが大変だと思うのだが、綺麗に使ってるね。
お金を出してまで、このカマドを使ってみたい人が居るのだからねぇ・・・

でも太陽光パネルの電気が思う程良く無いのはショックだw


エネルギーの質の違い その1へ

エネルギーの質の違い その3へ