◆使用システムとGe3施工状況◆
1.CDP MARANTZ SA15S1
内部各所にプロジェクトQ塗布、丸を電源部と信号ライン、シャーシ4箇所置き
RCAケーブル メーカーは忘れましたが1,5mペア定価7万程を使用
2.PRI/MAIN AMP DENON PMA2000AE
内部各所にプロジェクトQ塗布、丸を電源部と信号ライン、シャーシ4箇所置き
3.SP focal JMlab Chorus826V 3Way16,5cmダブルウーファ4ユニット
ウーファユニットx2とミッドバスに丸を3個ずつ使用、ツィータに丸を2個使用
ネットワークに丸を3個使用
4.SPケーブル
スープラ製の芯線が違う物をダブル使用にSP用要石(カナメイシ)セット使用
5.サブウーファ AUDIO-PRO SUB-500DC(黒)30cmx1
500wアンプ内蔵 カットOFFは60Hz位に設定
ユニットに丸4個とプロジェクトQ塗布、アンプ部に丸3個使用
◆天音使用箇所◆
- CDPからプリメインアンプのRCA入力に1個
- SPのネットワークからミッドバス間に1個(ミッドバス直前)
- SPのネットワークからツィータ間に1個(ツィータ直前)
- プリメインアンプからSP間ケーブルに1個(SPターミナル直前)
- サブウーファアンプからユニット間に1個(ユニット直前)
- プリメインからウーファ間のRCAケーブルに1個(ウーファ直前)
◆天音使用までの感想◆
SPのChorus826Vは今年3月にオーディオプロのブラックダイヤモンドV2(Ge3施工済み)
からの交換です。
Chorus826V導入直後は音が硬目で、中高音にハリが無く、元気のない音に、定価で半分以下の
ダイヤモンドV2よりガックリ落ちる音に失望を感じましたが、エージングしていない状態だったので、
エージング後は世間の評判通りに素晴らしい音を聞かせてくれる物と希望と期待を持っていましたが
元来のせっかちさ(笑)からエージングを待てずに一気にGe3を施工しました。。
驚きの結果です!
硬さは取れませんでしたが、引っ込み気味の中高音が前に出て来る様になり
ハリも上々、ピアノ、打楽器のアタックも随分と気持ち良い、弦の擦れる音や金属弦のタッチも
リアルになり、シンバル、金属打楽器のアタック音も飛んで来る様になり大満足。
これがGe3の力だなぁ・・と感心しかり。
エージングを重ねて行く内に全体にしなやかさ言うか柔らかさも出る様になり
ボーカルも艶と言うか湿った感じもはっきり感じれる様になりました。
実際に歌手とバンドが部屋に来て演奏してくれてる様です。(ボリウム位置は9時前後を常用)
◆天音使用後の感想◆
これ以上は良くならないだろうと思っていました。
良くならないと言うか、何が変わるんだろうか?と言うのが本当か。
変わりました!
楽器の定位もぶれる事が無く、歌手の位置も正確になり、
何処に歌手の顔が有るかも判る位です。
そして透明感が増したのか、やけに音場が立体的に感じます、天井の高さもより高く感じます。
まるで、レコーディングホールにいる感じと言うか、ステージ前の特等席にいる感じです。
演奏が終わって、次の演奏に移る間の無音感が素晴らしい。
目を閉じて聴けば、CDプレーヤーもアンプもスピーカーの存在も感じないですね。
あまりの心地よさにウトウトしてしまいました(笑)
何を期待したら良いのか判らない内の導入でしたが、
より生演奏に近くなった感じでレベルUPの余地が有った事に対する驚きでした。